2012年11月29日木曜日

ロジックの家づくりの姿勢 性能編


私ども「ロジックの家づくりの姿勢について」の2回目、前回は「価格編」でしたが、今回は「性能」についてお話しいたします。


「建築家とつくる家を手の届く価格で」



とHP等でも謳っておりますが、


・性能

・デザイン

・価格




ロジックでは、これらのバランスの良い家をつくることをミッションとしております。



◆性能について


単純に、柱が大きいから丈夫だとか、断熱材は○○だから暖かいとか、
そういった事では性能は証明できるはずもありません。

どんな建物であっても、
計算すれば断熱性を示すQ値やU値といった数値を算出することは可能です。

また、2020年省エネ義務化以降には、
一定の数値以上の住宅しか建築が不可という時代になります。

そういったことを知っておきながら断熱性能を数値化しないことは
「悪意」であると考えます。
※知らないということであれば善意ではありますが・・・

まずはQ値を教えてくれるビルダーさんを探す、
というのが、ビルダー選びの第一歩かも知れません。


断熱性能が上がると、今度はその精度を知る必要があります。
折角良い断熱材を使用してあっても、隙間だらけでは意味がありません。

精度を知るためには気密性を表すC値を測定する必要があります。

ロジックでは全棟計測しておりますが、
この値が1cm/m2を切ると、高気密と言えるでしょう。
(ロジックでは0.5cm/m2を社内基準としております)


一般的に、特に九州でよく誤解されているのが
「高気密は換気が悪い」ということ。

確かに高気密高断熱の特性を理解せず、
換気に関する知識と技術が無ければそうなります。

しかし、高気密高断熱は実は換気の為にあるものです。

気密状態にすることで、
計画的に淀み無く換気することが出来るのですが、



長くなりますので、、、



詳しい話をお聞きになりたい方は

info@arc-logic.netまで

「気密の話を詳しく!」とメールいただければお教えします。

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