2012年12月19日水曜日

戸建賃貸 メリット(その3)


師走も半ばにさしかかり、

そんな中、車のエアコンが壊れ、、、

朝出勤するのがおっくうになっている企画部 坂門です。








さて、前々回から数え第3弾と戸建賃貸について、
この寒さを吹飛ばすかの如く、熱く語って行きましょう。







みなさんにお聞きします。




戸建賃貸は需要があると思いますか??




中には、


「空室リスクが大きいんじゃないの?」

「家賃が高いから入居者が来ないんじゃないの?」



なんて思ってらっしゃる方も多いかと思います。






しかし、実際のところ国土交通省発表でこういうデータがあります。

データを見る





この統計を見ての通り、

現在賃貸市場は、


供給戸数が少なすぎるにも関わらず、
戸建賃貸に住みたいという人が、77%もいるのです。






それゆえに、

物件の希少性から周辺相場家賃よりも高い家賃でも、
入居希望者が後を絶たない戸建賃貸経営は、投資効率の高い不動産投資と言えます。





周辺アパート・マンションより2割ほど高い家賃でも入居が見込め、
快適さゆえに入居期間も長いのも魅力です。




詳しくお聞きになりたい方は、

sakado@arc-logic.net

もしくはHP問い合わせフォーム

より、お気軽にお問い合わせください。



 企画部 坂門





2012年12月13日木曜日

戸建賃貸 メリット(その2)




師走に入り何かと気ぜわしい今日この頃。

この忙しい時期に引越しを行うため、
帰っても荷造り準備等で体が休まらない坂門です。





さて、先週ブログで戸建賃貸のメリットをお伝えしましたが、
今回はその第二弾です。


相続税についてのメリットについてお話しましたが、
戸建賃貸のメリットはそれだけではないのです。






「戸建に住みたい」と思われる方は非常に多いのですが、




・月々の生活費で住宅ローンの支払い分まで捻出できない


・転勤族でいつ転勤があるか分からない


・先々親の住んでる実家に同居を考えている




等々、
様々な理由で、戸建を建築する事に踏み出せない方も居られると思います。





しかし、インカム住宅として考えれば、その悩みが解消できるのです。






インカム住宅とは???



戸建賃貸を2棟建築を行い、1棟は自宅として、もう1棟を賃貸住宅として貸すことにより、
家賃収入を得ることができる住宅のことです。





つまり、ローンの支払い額を大幅に削減を行えるか、
うまくいけば住宅ローンを家賃収入で賄いマイホームを手にすることも可能なのです。





『家賃収入で家を建てる』





という夢のような話が現実になります。






インカム住宅であれば、先程の悩みはすべて解消されるのではないでしょうか?




先々、転勤や実家で同居することになれば、賃貸住宅として貸すことができ、

返済への不安は、お隣の入居者からの家賃収入を得る事で無くなり、
上手くいけば住宅ローンの支払いが実質ゼロ円以下になることも。。。

仮に入居者が無くとも、返済額は通常の戸建住宅程度の額で済みます。








詳しくお聞きになりたい方は、

sakado@arc-logic.net
もしくはHP問い合わせフォーム

より、お気軽にお問い合わせください。




企画部 坂門

戸建賃貸 メリット(その1)

Logic architecture -ロジック熊本-のブログから好評だったものをアーカイブしています。

ロジック熊本 企画部の坂門です!!

今日は、賃貸経営のメリット(相続税)のお話しします。




相続税という単語を聞いて、賃貸経営でメリットあるの??
と思われる方も居られる事でしょう。

しかし、賃貸経営を行うと相続税の節税効果があるのです。



通常、相続税は法定相続人の人数によって決まります。
そして遺産総額の大部分を占めているのが、不動産です。





そこで、不動産を活用し賃貸事業を行うことで、
税負担を軽減したり、納税資金を得る事ができるのです。





また、
相続税には基礎控除というものがあり、軽減措置が受けられます。



どういった内容かといいますと、

不動産とその他の遺産をあわせた金額から、
基礎控除の5,000万円+法定相続人の人数×1,000万円の控除を受ける事ができるのです。
その部分から超過したものに関して、相続税が掛けられるという仕組みになっています。




土地の相続税は路線化(または固定資産税評価額)によって算出されます。


つまり、不動産で8,500万円とそれ以外の遺産で3,500万円の遺産相続が発生したとします。

子供3人で相続した場合

8,500万円+3,500万円=1億円2,000万円
基礎控除8,000万円ということになり、4,000万円に対して課税されます。





そうすると、3人で約450万円を支払わなければならないのです。





しかし、賃貸事業を行うことにより、
土地に対して軽減措置を受ける事ができます。




その軽減措置とは、上の例で考えてみると

土地:8,500万円×(1-30%×30%)=7,735万円...a

建物:3,000万円×(1-30%)=2,100万円...b

借入:7,000万円...c

相続税評価額は、a+b-cとなります。



つまり、a+b-c=2,835万円となり、その他遺産とあわせても基礎控除内で納まりため、

相続税が0になるのです!!





土地に賃貸住宅を建てることにより、
土地評価額と建物から差引きできる割合が出てきます。



それが、

土地:借地権割合(一般に市街地ほど高い)×借家権割合(通常30%)

建物:借家権割合(通常30%)

つまり、この軽減措置があるおかげで賃貸経営を行うことで、

余計な税金を納めなくて済むのです。





詳しい話を聞きたい方は是非坂門までご相談下さい。




坂門

2012年11月30日金曜日

地盤について

家を建てる際には必ず地盤調査を行います。

調査の結果によっては地盤改良を行うことになるのですが、
何だかババを引いたような気持ちになり、少しでも安価な工法で抑えたいという気持ちになるものです。


しかし、地盤改良を安易に考えては非常に危険です。


従来の柱状改良では、セメントを流し込み、地中に杭を作ってきました。
しかし、セメントには六価クロムなどの有害物質が含まれています。

よってセメント杭を施工することは、結果として地中に産業廃棄物を埋め込むことになります。

そのことにより懸念されるのが、土壌汚染や水質汚染。
更には将来的にはその補償の問題なども発生する恐れがあります。

また、将来その土地を手放したり家を解体する際に杭の撤去費用の負担などのリスクも発生します。




そういったリスクを解決するのが、自然石ベースの砕石のみを使用したHyspeed工法などです。




自然石ベースなので、当然100%自然素材。だから環境への負荷も非常に少なくて済みます。
将来的に撤去の必要もありません。

折角地盤改良するのであれば、より環境負荷が少なく、子や孫に負担をかけない工法を是非選んでほしいと考えます。

また、ビルダー選びの際にも六価クロム対策などを真剣に考えている会社を選びたいものです。


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※安心な地盤について詳しくお知りになりたい方は ↑ をクリック。 



追記、

先の震災後、液状化被害の多かった関東の湾岸エリアで、
このhyspeed工法で地盤改良を行った家が無事であったことが高く評価され、
TV番組「ガイアの夜明け」でも紹介されました。

砕石パイルが強く、そして液状化対策として非常に有効であることは、
震災の際に砕石パイルで地盤工事が行ってあったディズニーランドが被害が少なく、
来園者の避難場所として利用されたことからもご理解いただけるでしょう。

2012年11月29日木曜日

見学会のお知らせ


嘉島町の浜線から見える、「シュッとした」ファサードの建物。
間口が非常に狭いという土地条件の中で最高のプランが出来ました。
玄関に入ると広々とした玄関ホール。2階に設けたLDKは景色の抜けとプライバシーを両立し、とても狭小住宅とは思えません。
開催日時:12月1日(土)・2日(日) 10am-5pm
場所:嘉島町上島

※完全予約制になります。ご予約の方にのみ開催場所をお教えします。
下記リンクよりお申し込み下さい。

ロジックの家づくりの姿勢 -デザイン編-



私ども「ロジックの家づくりの姿勢について」の3回目、「価格編」「性能編」と書いてきましたが、今回は「デザイン」にスポットを当てていきます。


「建築家とつくる家を手の届く価格で」



とHP等でも謳っておりますが、


・性能

・デザイン

・価格




ロジックでは、これらのバランスの良い家をつくることをミッションとしております。





◆デザインについて


ロジックでは建築家による設計を基本としております。


「なぜ建築家なのか?」


限られた予算の中で最高のプランを作ろうとすれば、
当然「広さ」を犠牲にする必要が出てきます。

彼らは単なる「御用聞き」ではなく、何百という家を設計してきたヒアリングのプロ。

どんどん掘り下げてヒアリングをしていくことで、
時には無駄な「広さ」を削り、必要以上の「広がり」を創造してくれます。


更には、暮らしやすさ、プライバシー、様々な要望を全て盛り込みつつも
「無駄を削ぎ落とした美しいデザイン」を実現してくれます。

無駄の無いデザインは、飽きの来ないもの。
将来的な資産価値を考えるとき、流行に左右されないデザインというのも大切な要素の一つです。



結果、これまでの2年間に建築家により提示させていただいたプランは、
100%全て承認をいただき実施設計に入り、着工し続けています。


・性能
・デザイン
・価格

全てを満たした住宅のみが、「資産価値の高い家」として将来評価されると考え、

セミナーや勉強会を開催したり、
先進地域を視察したり、見聞を広めるために国内外を問わず出向き、家づくりに還元するなどの取り組みを行っております。


ロジックで建てないにしても良い住宅会社も沢山あります。

私たちの活動により、
一人でも多くの方にこういったことをご理解いただき、
良い家選びのモノサシを知っていただき、
「家づくりで成功される方を一人でも多く増やす」
ことが出来れば嬉しいです。





Logic Architecture 吉安孝幸

ロジックの家づくりの姿勢 性能編


私ども「ロジックの家づくりの姿勢について」の2回目、前回は「価格編」でしたが、今回は「性能」についてお話しいたします。


「建築家とつくる家を手の届く価格で」



とHP等でも謳っておりますが、


・性能

・デザイン

・価格




ロジックでは、これらのバランスの良い家をつくることをミッションとしております。



◆性能について


単純に、柱が大きいから丈夫だとか、断熱材は○○だから暖かいとか、
そういった事では性能は証明できるはずもありません。

どんな建物であっても、
計算すれば断熱性を示すQ値やU値といった数値を算出することは可能です。

また、2020年省エネ義務化以降には、
一定の数値以上の住宅しか建築が不可という時代になります。

そういったことを知っておきながら断熱性能を数値化しないことは
「悪意」であると考えます。
※知らないということであれば善意ではありますが・・・

まずはQ値を教えてくれるビルダーさんを探す、
というのが、ビルダー選びの第一歩かも知れません。


断熱性能が上がると、今度はその精度を知る必要があります。
折角良い断熱材を使用してあっても、隙間だらけでは意味がありません。

精度を知るためには気密性を表すC値を測定する必要があります。

ロジックでは全棟計測しておりますが、
この値が1cm/m2を切ると、高気密と言えるでしょう。
(ロジックでは0.5cm/m2を社内基準としております)


一般的に、特に九州でよく誤解されているのが
「高気密は換気が悪い」ということ。

確かに高気密高断熱の特性を理解せず、
換気に関する知識と技術が無ければそうなります。

しかし、高気密高断熱は実は換気の為にあるものです。

気密状態にすることで、
計画的に淀み無く換気することが出来るのですが、



長くなりますので、、、



詳しい話をお聞きになりたい方は

info@arc-logic.netまで

「気密の話を詳しく!」とメールいただければお教えします。